2019年の韓国の動向(仮タイトル)

新年を迎えたのを契機に何かを始めたいと思って始めたブログです。今のところ、当時ホットな話題でありとっつき易い韓国ネタを扱っています。

レーダー照射事案~米中の立場と明日の希望~

 いよいよ明日、韓国の文大統領が記者会見で何らかの声明を発表する予定です。

 どうせ韓国の従来の主張を繰り返すだけだとは思いますが、その誤ったベクトルであっても何らかの進展(新情報や新たな主張)くらいはあって欲しいものです(レーダー照射事案においても、韓国は公式に何かやるたびに墓穴を掘っていますので期待せずにはいられません)。

 

 この件に関する米中の立場は、米国が中立(とっとと仲直りしろ的な態度)で、中国(といっても一メディアですが)が韓国支持(及び、状況が硬直しようが進展しようが日本の損になるとの読み)です。

在日米軍トップ「日韓の問題は対話で解決を」

韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題などで悪化している日韓関係について、マルティネス司令官は「長年にわたる歴史の問題があることは理解している」としたうえで、日本と韓国が対話によって問題を解決すべきだと強調しました。

 

日韓のレーダー照射問題、中国軍事ウオッチャーの見解は―中国...|レコードチャイナ

P1哨戒機は日本の最新海上哨戒機であり、データー信号をキャッチしたのは当然のこと韓国はあくまで『火器管制レーダー』を使っていないと主張しているだけで、レーダーの使用自体は否定していない。現場の緊迫した状況を考えると、日本の哨戒機による行為はかなりの威嚇性があったように見える

(中略)

韓国軍による共同分析の申し入れには二つの意味付けがある。日本が分析に応じなければ、韓国側の主張を黙認することになり、仮に応じれば韓国に自らの技術を明かし、韓国の火器管制レーダー改良を手伝うことになる

 

 大方は既定の路線ですが、明日の記者会見で両国を含む国際社会も「さすがに韓国を擁護(または日本に妥協を求める安易な解決を要望)しきれない」と考えるだけの大きな大きな墓穴を掘ってくれることを切に願いながら明日を待ちわびます。

 それでは、ここ数日は短い記事になりましたが、明日はきっと………