2019年の韓国の動向(仮タイトル)

新年を迎えたのを契機に何かを始めたいと思って始めたブログです。今のところ、当時ホットな話題でありとっつき易い韓国ネタを扱っています。

レーダー照射事案~動きはあれど進展なし~

 最近は動きはあるけど進展はありません。先日行われた協議に関する日韓の応酬は以下の通りです。

 

 ↓ ↓ ↓【韓国側】

「日本、韓国駆逐艦レーダー情報全体を公開せよと無礼な要求」 : 政治•社会 : hankyoreh japan

チェ・ヒョンス国防部報道官はこの日の定例ブリーフィングで「日本は今回の事案のスモーキングガン(確実な証拠)と言えるレーダーの周波数を公開しなかった」として「日本は一部のデータだけを話し、韓国の軍艦のレーダー情報全体を要求した」と話した。チェ報道官は「こうした要求はきわめて無礼な要求で、事案解決の意志がない無理な主張と判断している」と指摘した。

  赤字部分が事実であるなら「日本やるじゃん」といった感想です。日本は外交においても持ちつ持たれつ的な考えで失敗ばかりしているイメージだったので、こういう風に強気でガツガツいってくれるのは個人的には大歓迎です。

 それで上手くいかないことも多々あるのでしょうが、上手くいったときのリターンが大きいですしね。そもそも弱気外交だと失敗しかしませんし。

 

 ↓ ↓ ↓【日本側】

防衛省が韓国に抗議=合意反し協議内容公表-レーダー問題:時事ドットコム

公表内容の一部は事実と異なるとし、撤回も求めた。16日の自民党会合で防衛省が明らかにした。

 

防衛省の担当者は自民党会合で、シンガポールでの実務者協議の内容は公にしないことで合意していたと説明。また、海自機の飛行をめぐり、韓国国防省の報道官が「艦艇の乗組員が危険を感じるほどの雰囲気だったという点について(日本側が)うなずく部分もあった」と話した点などに関し、「事実ではない」と述べた

 事実と異なる一部というのは韓国海軍の嘘に「日本側がうなずく部分もあった」という部分でしょうか? まあ、韓国はレーダー照射事案について今まで散々嘘をつき続けてきたのですから、このくらいの嘘は驚くに値しないでしょう。しかし「一部は」事実と異なるのであれば、概ねにおいて先に紹介した韓国の記事の内容(協議の席であったこと)は事実なのでしょう。いいぞ、日本政府!

 また、青字の部分に関しても日本政府にとっては想定の範囲内でしょうね。日韓請求権協定や慰安婦合意等、より重要な国家間での約束を平気で破ってきた韓国です。

 

 この件も含めて、韓国の悪い部分をどんどん白日の下に晒しつつ、最近ホットな全ての話題(+韓国による竹島不法占拠問題)で粛々と追い詰めていって頂きたいものです。